新築ハイツ アリシア畑原通 防水検査
雨水の浸入を防ぐために重要なサイデイング下地の検査です。
写真は、防水シートの上に木材「胴縁」が施工されている様子です。
この胴縁を取付て外壁内に通気層を設けることにより、壁面内部で発生する結露(内部結露)を防止します。
電気引込用の管を壁に貫通している様子です。
壁の貫通部は、雨水の浸入を防ぐために、防水テープをしっかりと施し、且つ矢印のように壁から外へ向けて傾斜をつけることが大切です。
こちらは換気扇の排気をするために取付られたダクトです。
壁を貫通するため、こちらも防水テープで補強して、雨水の浸入を防ぎます。
防水紙は上から伝う雨水を受けないように、階下の方から貼り重ねていきます。
バルコニー笠木部分です。
やはり防水テープがしっかりと施工されています。
大屋根の様子です。
検査合格後、2017年10月23日の全景です。