保証とアフターサービスについて
せっかく建てた新築住宅に、雨漏りや住宅の傾きなど住宅の基本構造部分に瑕疵(欠陥)が発見されたら…。
住宅事業者は、引渡しから10年間確実に保証を行うことができるように、「住宅瑕疵担保履行法」ではあらかじめ「保険」か、「供託」により資力を確保することが義務付けられています。
弊社ではこの住宅瑕疵担保履行法に対応した「JIOわが家の保険」に加入しております。
新築住宅のお引渡しから10年間に、住宅品質確保法で定められた基本構造部分(構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分)に雨漏りや住宅の傾き等の瑕疵が発見された場合、住宅事業者(この場合は弊社)が負担する補修費用に対して保険金が支払われます。
詳しくはまもりすまい保険ホームページをご参照ください。
http://www.mamoris.jp/kasitanpo-person/
2.地盤保証
家を建てるとき、地盤調査は誰もが必ず行うことです。
弊社ではハウスワランティに依頼し、国土交通省告示第1113号にある10種の地盤調査方法のうち、調査結果を数値化できるスウェーデン式サウンディング試験を実施致します。
これらの判定結果に基づく診断により、地盤保証は保証期間20年(更新可)、保証限度額5000万円、免責金額0円の地盤保証がつけられます。
3.アフターサービス基準
弊社の新築住宅には買主様に対して、弊社のアフターサービス基準書に基づくアフターサービスを実施させて頂いております。
建物の売買について、その目的物である建物に瑕疵(欠陥)が発見された場合には、売主は買主に対し、民法に定める瑕疵担保責任を負うこととされています。
弊社の定めるアフターサービス基準は、法律上の瑕疵担保責任とは別に、建物に一定の不具合が発生した場合に、売主である弊社が無償で補修する為の基準を定めたものです。
建物の補修基準を明確にすることにより、買主様の保護を図るという目的で設定しております。
アフターサービス基準書には、不具合の部位・設備、不具合の現象例、保証期間等が明記されています。
例えば長期保証部分では、構造耐力上主要な部分(基礎・屋根・外壁等)に対する不具合や、雨水の浸入を防止する部分に対する不具合に対して10年間、白蟻損傷については5年間保証致します。
また短期保証部分では、構造体以外の仕上げ・下地部分・設備機器、その他の部分に対する不具合が生じた際にそれぞれの項目に設けた期間(1年~2年)保証致します。
以上、買主様には3つのお約束をさせていただきますのでご安心下さい。