新築一戸建宝塚市 レスピラーレ仁川高丸 地盤調査&植栽剪定
解体工事完了後、不安定な天候により工事できない日が続きます。
余裕を持った施工計画にしておいて、本当によかったです。
そんな中、先日地盤調査を行いました。
調査方法は、『スウェーデン式サウンディング試験』を採用しています。
『スウェーデン式サウンディング試験』とは、写真の機械を使って、地盤に対し荷重を50Nから1KNと段階的に増加して、ロッド貫入量を計測し、それ以後はロッドを回転させて半回転ごとの貫入量を計測し、地盤強度の判断材料とする試験です。
以前は人力でロッドにつけられたハンドルを回転させて、貫入量の測定を行っていましたが、人力の誤差をなくし、より正確な数値を求めるために、最近ではこのような機械を利用することが多いようです。
調査結果によって、地盤改良の要否を判断します。
調査が無事に終了し、次は育ち過ぎた植栽の剪定に取り掛かります。
植栽の枝が電線に絡まってしまっている様子です。
植栽が道路にも越境してしまっている様子です。
絡まった枝が電線を切断しないように、注意深く剪定していきます。
剪定が終わると、敷地からの眺望が開け、日当りも、風の通りも良くなった感じがします。