新築一戸建宝塚市 レスピラーレ仁川高丸B号地 建築工事着工
先日、レスピラーレ仁川高丸B号地の建築確認済み証を取得し、いよいよ建築工事着工となりました。
まずは、基礎工事にかかります。
写真はユンボで敷地の土を掘削している様子です。
重機だけでなく、細かい部分、微調整などが必要な箇所は、人力で掘削していきます。
掘削により緩んだ土を転圧器を使って締め固めている様子です。
掘削が完了したら、再生クラッシャラン(コンクリートの塊を破壊したもの)を土の表面に敷きこみ、再度転圧器で締固めを行います。
写真が完了した様子です。
掘削が完了したら、次に地面からの湿気が上がらないように、基礎部分の前面に防湿シートを施工します。
透明なシートが防湿シートです。
防湿シートの上を覆いかぶせるように、コンクリートを流し込んでいきます。
これを「捨てコンクリート」と呼び、建物の墨出し(建物の配置位置に印をつけること)のために施工するコンクリートのことで、構造的な役割は一切ありません。
捨てコンクリートの打設が完了した様子です。
写真でも、とても丁寧に施工されていることがわかります。
2015年9月12日の全景です。