新築一戸建宝塚市 レスピラーレ仁川高丸B号地 上棟
先日までの基礎工事が無事に完了し、いよいよ木工事に入っていきます。
こちらは土台を敷き、1階の柱(管柱)をたて、胴差や二階床梁などの横架材を組んでいきます。
そして最終的には、屋根(棟)まで全て一日で組んでいきます。
棟上に欠かせないのが、こちら「レッカー車」です。
梁や合板などの重量のある材料を、必要な場所まで吊り上げて運搬します。
レッカー車で材料を吊り上げている様子です。
こちらは柱の写真です。
「F★★★★(フォースター)」とは、ホルムアルデヒド対策のレベルのことで、F★~F★★★★までの4ランクに分類されており、F★★★★は最高レベルを意味します。
二階の上に高さの違う柱が建てられています。これを「小屋束」といい、屋根の勾配に応じて高さが違っています。
本件の屋根形状は片流れです。
屋根の垂木(下地)が組まれ、野路板が張られていきます。
野地板の施工が完了したら、すぐにルーフィング(防水)を施工していきます。
屋根が緑色に見えるのは、ルーフィングを貼っているためです。
ルーフィングを貼り終えたら、無事に棟上完了です。
2015年10月10日の全景です。