新築一戸建枚方市 レスピラーレ津田駅前D号地 竣工
こちらはレスピラーレ津田駅前D号地の床下の状態です。 黄色の部材が床下の断熱材です。 欠損、落下等がなく、適切に施工されていることがわかります。 床下は、通気性も高く乾燥状態も良好です。 床下の湿気は、白蟻や腐食の原因のひとつとなり、建物の寿命を縮めることになるため、適切な乾燥状態を保つことが大切です。
本件は、鋼製束を用いて床を支えています。 写真は、束石と鋼製束を専用のボンドで固定している様子です。 中古戸建をインスペクションすると、建設時の固定が悪く、束と束石が外れてしまっている物件が少なくありません。
こちらは鋼製束の先端部分です。 『大引き』という床パネルを支える木材を、鋼製束が支えている様子です。 しっかりと固定されています。
床下に配管された給水管です。 こちらも専用の金物でしっかりと固定されています。 写真でもご確認頂けますが、一般的な住宅よりも床下スペースを広くしております。そのため将来のメンテナンスも容易に行えます。
床下のチェックが終わり、次はオープンハウスに備え、室内の清掃を行います。 ここまで多くの方々にご協力頂き無事に竣工を迎えることができましたので、一番綺麗な状態で皆様にお披露目させて頂きたいという気持ちで丁寧に清掃していきます。 工事完了前に専門業者が清掃を行っておりますが、自分でも清掃することにより、普通では気付かないミスや汚れなどを確認することができます。
こちらは玄関ホールの床です。 丁寧に拭き掃除を行い、ピカピカになりました。
和室の畳です。 こちらも専用のシートで拭き掃除を行います。
清掃が完了したら、最後にオープンハウス時にテーブルなどを設置しても床に傷が付かないように、厳重に養生を行います。 カーペットの下には、工事中に使用する養生シートを敷き詰めています。
最後に、駐車場にタイヤ痕が残らないように、ブルーシートで養生して完了です。 思いを込めて造った物件ですから、たくさんの方にご覧頂けることを願っております。