レスピラーレ香里園山之手町 型枠取外し~上棟

コンクリート打設後の養生期間を経て、基礎の型枠を取外します。

こちらは深基礎部の型枠を取り外した様子です。

こちらは高基礎部分の型枠を取り外した様子です。

高基礎部分の一部は、土を被るため湿気等が基礎に浸透しないように、防水処理を行います。
ケレンにより表面の凹凸を滑らかにしていきます。

ケレン後に防水材を塗布している様子です。

防水処理が完了時の様子です。

こちらは、基礎の上に設置された土台と大引きという横架材です。
土台と大引きの間には、ピンク色の断熱材(ポリスチレンフォーム)が隙間なく敷き詰められています。
先日基礎工事の際に設置したアンカー(赤〇)が、土台と基礎を緊結する役目を担っています。

床下の様子です。
既に給排水管が設置されています。

土台敷きが完了したら、いよいよ棟上げです。

レッカーで材料を吊り上げて、構造材を組み上げていきます。

柱や梁などの構造材を組み、斜めに設置された材があります。
これは「仮筋交い」とよばれ、棟上げの際に構造材が垂直に保つように仮止めする役割を果たしています。
本筋交いを設置した時点で、仮筋交いは取り外します。

上棟の翌日、2025年3月2日の全景です。