Ｋ様邸の基礎工事が着工しました。

写真は、敷地に石灰で建物位置を示した様子です。

そのラインに従い、バックホーという重機を用いて「掘削」していきます。

この作業は、「値切り」もしくは「掘り方」とも呼ばれています。

完了後の様子です。

次の工程、掘削した敷地に砕石を搬入していきます。
砕石を敷き均した後に、ランマーを使って転圧していきます。

転圧後に防湿シートを敷き込みます。

防湿シートは、白アリや腐食の原因となる土壌の湿気を建物へ浸入させないために設置します。

防湿シートの設置が完了した様子です。

丁寧に隙間なく防湿シートが敷きこまれていることを確認できます。

防湿シートの上に「捨てコンクリート」を打設している様子です。

捨てコンクリートとは、敷地に基礎位置を正確に標し、型枠を設置するためのものです。

２０２０年４月１７日の全景です。