先日、弊社の新規物件「レスピラーレ苦楽園三番町」を着工しました。
まずは地盤調査です。
調査方法は、『スウェーデン式サウンディング試験』を採用しています。
『スウェーデン式サウンディング試験』とは、写真の機械を使って、地盤に対し荷重を50Nから1KNと段階的に増加して、ロッド貫入量を計測し、それ以後はロッドを回転させて半回転ごとの貫入量を計測し、地盤強度の判断材料とする試験です。
以前は人力でロッドにつけられたハンドルを回転させて、貫入量の測定を行っていましたが、人力の誤差をなくし、より正確な数値を求めるために、最近ではこのような機械を利用することが多いようです。
調査結果によって、地盤改良の要否を判断します。
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