平等院と寺田屋
九月某日、結婚記念日だったこともあり、嫁のリクエストで宇治の平等院へ出かけてきました。
私が「小学校の遠足以来やわ~^^」とつぶやくと、 「一回、二人で来たことあるけど<(`^´)>覚えてないの!?」とえらい怒られました。
何年前の話やねん!
しかしその思い出の平等院でうちの嫁さん、ありがたい菩薩像等が展示されている鳳翔館を素通り・・。
またしても嫁のこの日の真の目的は、平等院観光ではなく、土産物屋が並ぶ表参道での食べ歩きでした(^_^;)
茶団子に抹茶ソフト、ほうじ茶ゼリーに冷やし飴・・
どれだけ食べるねん!
⇦食べ歩きを前に満面の笑みの嫁。
最近、私に「馬車馬のように働け!」と口癖のように言うので、ジャイアン改めサウザーと心の中で呼んでます。ちなみに私はシュウです。(北斗の拳世代の方ならわかるかと・・)
ただ、私の真の目的も別にありました。
次に向かった先は伏見の史跡、寺田屋です。
寺田屋といえば、龍馬が襲撃されたあの旅館です。
なにを隠そう、私は根っからの幕末オタクなんです。
幕末のうんちくを語らせたらたぶん一日止まりません^^
こちらは龍馬の居室だそうです。
高校の時以来、二度目なんですけど、テンション上がります!!
ますますテンション上がります!!
が、幕末史に興味のない嫁は、
「龍馬っていい旅館に泊まってたんやな~。」と、
ちょっとずれた視点で感心していました(-_-;)
余談ですが、今現在も宿泊できるそうです。
そして京都の伏見界隈は酒蔵の町としても有名です。
寺田屋のすぐそばに、月桂冠の旧本社を活用したカフェや、黄桜の記念館等が密集しており、散策も楽しめました。
うちの嫁さん、ここでまた生酒や酒粕をお買い上げです。
どれだけ買うねん!
この日は史跡観光のつもりでしたが、土産物の買い出しみたいな一日になってしまいました。
でも帝王サウザー様が楽しそうだったのでよしとしましょう。
私はサウザー様のためにまた毎日馬車馬のように働かなくては・・・泣