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京都 御霊祭

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京都 御霊祭

五月もあっというまに月末ですね。

私のブログですが、一週間に一回は更新しようと思っているものの、なかなかできません(^_^;)

格好よく経営理念やビジョンでも話せればいいんですけどね、堅い話は苦手な私ですので勘弁してください(笑)

そんなところで今日は、先週、京都の上京地区で行われた御霊祭(ごりょうまつり)の話です。

 

京都御所の北側に、地元の方が愛着を込めて「御霊さん」と呼ぶ、上御霊神社という由緒ある神社があります。

こちらで毎年5月に、御霊祭という大規模な祭礼があるんですが、その祭礼行列にうちの息子が参加させていただきました^^

 

 

参加、といっても実はアルバイトです。

学生への経済支援という名目で、京都の大学には葵祭などさまざまな祭礼行事のバイト募集があるんですね。 私もはじめて知りました。

 

葵祭と同様、平安装束で巡行するという話を聞いていたので、息子の烏帽子姿を楽しみにいていたんですが・・

あれ? 巡行前にお祓いを受けている方々は なぜか江戸時代っぽいですね(笑)

他にも氏子地域のお稚児さん達や若侍、獅子舞など多種多様・・。

さて息子はいったいどこにいて、どんな衣装を着ているのであろうか・・??

いました! 

なんと、数百人を率いる行列の先頭で、台車を押しながら大太鼓を担当しています!(4人で交代らしい

 

平安装束の直垂姿ではなく、ハッピをまとっているという想定外のコスチューム(@_@;)

他の学生バイトはなかなかかっこいい衣装を着せてもらってるんですが、拍子抜けしてしまいました。

 

 

しかし、初夏といえども暑い京都。

十数キロを歩くことを思えば、かなり楽なお役目だったようです。

息子曰く、結構楽しかったとのこと^^

ちなみに写真は北大路周辺です。

 

 

そしてなんといってもこの祭りのメインは、行列の最後を飾る、氏子町の方々が担ぐ三基の神輿。

写真は烏丸北大路の交差点なんですが、東西南北通行止めで、迫力ある差し上げの様子です。

 

午後一時ごろ神社を出発した祭列は、このあと上京地区をぐるりとまわり、御所に入り、夜七時ごろ上御霊神社へと帰っていきます。

地域に密着した良い雰囲気のお祭りですね。

こんな大きな祭りに参加できる機会のない息子でしたので、ありがたいことです。

 

 

 

この数日前、息子は葵祭の後片付けのバイトにも参加していました。こちらも神主さん方にいろいろ教えていただき勉強になったようです。

アルバイトながらいい経験、たくさんさせていただいてます。

私も若かったらやりたかったですね。

 

というわけで、本日の話はほとんど、息子の雄姿を見物してきた嫁さんからの聞きかじりでした(笑)

 

さて、ここ最近は夏本番のような暑気に見舞われてきましたね。

皆様、夏バテにお気をつけください!

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