ベトナム旅行 古都ホイアン
例年週休一日、ゴールデンウィークも関係なくあくせく働いてきましたので、七月頭に連休を取り、五日間のベトナム旅行に行ってきました!
当然ながら大学生の息子は留守番、嫁と二人旅です。
今日から少し旅行の話にお付き合いください(^^ゞ
今回の行き先はベトナム中部の古都ホイアン。
ベトナム戦争で破壊されず、中国人街や日本人街などの古い街並みがそのまま残っている、世界文化遺産の街です。
関空からだと、ハノイまたはホーチミンを経由して、ダナン空港に降り立ち、車で一時間、といったところでしょうか。
秋には直行便が飛ぶらしいですよ。
なんだか、ガイドブックのようになってきましたが、そんなに詳しいわけではありません(笑)
ホイアンは、あちこちにブーゲンビリアの花が咲き乱れ、ランタン作りが有名な街ということで、いたるところにランタンが吊るされていました。
上の写真のような店が、夜にはこうなります。
この風景を楽しみに訪れる旅行者がたくさんいらっしゃるわけですね。
うちの嫁さんもその一人です。
トゥボン川と呼ばれる川の両岸に「旧市街」と呼ばれる文化遺産の街並みが迷路のように広がります。
川だけ見ていると、戦争映画で見たベトナム、といった感じでした。
でも街並みは、フランス統治時代の名残からか、フランス、中国、日本が混ざり合ったような不思議な、そしてどこか懐かしいような雰囲気です。
観光客は欧米人が大半。
ここのオリエンタルな雰囲気が人気なんでしょうね。
家屋の中は、だいたいリノベーションされていてキレイです。
さて、歴史的な家屋が並んでいる美しい街をゆっくり観光、といきたいところですが・・
実はそれどころではない暑さでした(-_-;)
体感温度およそ40度。
五分も歩けば汗だくで、水分をとらずにはいられません。
カフェが多いのも頷けます。
といっても、エアコンが効いている店はなかなか見つからない。
飲み物を買おうにも、値段のついていない店や屋台だらけで、ふっかけられることに怖気づいて、気の弱い私はめったに買えず(笑)
ただ、ベトナムはビールが安いんです。
水より安い。
現地の人だと一本15円ぐらいで缶ビールを買えるようです。
観光客相手の店ではおよそ50円。
値札のない店だと言い値で70円ほどでした(笑)
それでも日本と比べると激安ですね。
なので街歩き中、ビールばかり水のように飲んでました。
最後には嫁も瓶ビールラッパ飲み状態(@_@)
地元客で賑わうような店に入ると、グラスも出ないので、いたしかたありません^_^;
食事は名物からフォーまでいろいろ食べました。
東南アジアは安く食べれてうれしいですね^^
写真の料理に瓶ビール3本で1500円ほどでした。
ただ、香草が苦手な人にはつらいと思います。
タイと同じようにパクチー入りの料理が多かったです。
昼間は暑さもあり人影もまばらですが、夕刻になると、錦市場か心斎橋筋か、というような混み具合です。
関西人しかわからない例えですみません<(_ _)>
それでも気温を考えると、夕方からの観光をお勧めします。
ホイアンの感想を一言で求められると、もう、暑い、しかでてきませんね(^_^;)
嫁は、旅行社一押しの某店で買物したものの、値札を書き替えられたあげく、商品が袋に入ってなかったという手痛い洗礼も経験しました。
でもこれも含めて思い出ですね。
いろんな文化が混ざり合ったカオスな街ホイアンでした。
次回はダナンの街の話をしたいと思ってます^^
長文失礼しました。