透かしレンガ積み
コロナで在宅な日々。
前回の記事でも載せましたが、リクエストがあったとかなかったとかで(笑)、今日は塀づくりの工程の詳細説明をしたいと思います(^-^;
さて、奥に見えますのが、問題の物置です。
物入れの横には自転車や肥料等が入ってますが、見た目が汚いですよね( ;∀;)
なんとか目隠しとなる方法はないものかと、ネットで検索。
S造園さんに頂いたレンガを有効利用して、壁を建てようと決めました。
地面へのレンガ敷きの経験を積み、左官も慣れてきたと調子に乗っている素人、私(笑)
普通のものを建てても面白くないと思い、たどり着いたのが「透かしレンガ積み」という積み方です。
これをやってみたいと、弊社工務責任者上田に相談したところ、私が思い描いているカーブでの積み方は素人には難しいと・・・。
でもどうしてもやってみたいと考え、S造園さんにもアドバイスをいただき、チャレンジすることにしました!
まずは掘ります。
スコップでは厳しいのでピッケルで!
重機があればラクなのに・・と思いながら手作業です(^-^;
ある程度掘ったのでバラス(砕石)を投入~。
次に間隔を計測しながら、ここに鉄筋を折り曲げて設置していきます。
ただここからが難題(^-^;
鉄筋を90度に曲げて立てなければならないのに・・カーブも影響して立たないです( ;∀;)
レンガで押さえればなんとか立つものの、このままでは生コンを投入できません。
上田の言うことを聞いておけばよかったと後悔しましたが、後戻りできません(;^ω^)
ここでS造園さんにSOS!
色々なるほどなアドバイスをいただき、施工施工!
そして四苦八苦しているところへ、救世主、親戚のおじさん登場!
おじさんと嫁さんにも手伝ってもらい、なんとか自立させることができました。
もちろん皆、マスク姿で、必要以上に近づかないように敬遠しながらですよ(^-^;
次に、簡易な板で型枠を取り付け、ミキサーで作った生コンを流し込みました。
ここで一息。
乾かすために数日、養生期間を設けます。
3日ほど経って型板を外しましたが、ここでベースが見えている違和感・・・。
あれ??
通常は土面と高さが合っていないといけないのでは( ;∀;)!?
・・・・(._.)
やっぱり素人です。
もっと深く掘らなければいけませんでした(^-^;
それでもなんとか完成!
手前には背の低い塀をもう一つ。
反省点を活かし、二つ目はうまくいきました。
植木鉢を置いたら、雰囲気もかなり良くなったような^^
一枚目の写真と比べてみてください。
奥の倉庫も見えなくなりました(*^^*)
地面のレンガ道の横には、見にくいですが、実験でリピアを植えました。
リピアという植物は、芝生にかわる花の咲くグランドカバーです。
一つの株が広がって成長するらしいので、時間はかかりますが今後が楽しみです。
さて、感染者数が相変わらずのなか、ショックな訃報が。
岡江久美子さんの旅サラダの回を見て、大分に旅したのはまだ去年の夏。
言葉もありませんと皆様おっしゃってますが、本当に言葉がありません。
うつりたくありませんし、うつしたくありません。
自分が感染源にならないためにも、細心の注意を払っていきたいと思います。